菊次郎とウメの伝言





「チュウヌ 股 潜るトム チブルは フインナ」


菊次郎。それは私たち兄弟姉妹の父である。今、この父をほめる人けなす人、それぞれですが。しかし、私は、今40歳を過ぎ、一番優しい人だったということに気づきました。 もう遅いかもしれないが、でも今でも教訓になっているが、まだ未熟故に実践はできて いませんが、8人の子供を育て、世に送り出し、それが故に苦労もし、幸せとは縁が 無かったことでしょうが、しかし、幸せとは人それぞれ、菊次郎は幸せだったのかも しれません。菊次郎は、学問を学ぶことはできなかったが、それでも私たち兄弟姉妹 に教え、導き、人生を歩ませることに成功し自分で喜んでいるのかもしれません。


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